台風があったり、雨が降ったりと、低気圧になると、めまいがする人、多いですよね。
めまいがあると、あぶないので、外に出るのも心配になりますよね。
どうして、低気圧の時にめまいがするのか、めまいの対処法をお伝えします。
1章 低気圧 体調不良 めまい
低気圧になると、体の血流、リンパの流れがゆるくなり、普段から悪いところがある人は影響を受けやすくなります。
低気圧によってめまいが起こる場合、からだのバランスを保つ機能に障害が起こるので、耳の中の器官、あるいは、脳幹、視床、大
脳皮質などの脳に障害を受けていることになります。
低気圧ーうっとうしい空気でふらっとめまいがきそうと思ったら、まず、座れたら座ってください。
近くにつかむものがあったらつかんでじっとしましょう。
めまいが起きて困るのは、ばたんと倒れて、頭や体にけがをすることです。
ふらっとしそうなときは、落ち着いて、座るかなにかにつかまって、怪我だけは避けてください。
2章低気圧 めまい 対処法
低気圧の時のめまいで、耳の不調から体のふらつきがある場合は、耳鼻科に行って、何か悪い病気があるか見てもらいましょう。
特に病気がなくても気圧のせいで耳からの不調で、めまいということもあります。
その場合は身体不足から、体のバランス機能に障害が出やすくなっているのです。よく歩いたり、腹筋、スクワットなどしてみましょう。
低気圧になると、体の悪い部分を抑えられなくなるので、持病があったら、悪化します。
よほど、ひどいめまいの場合は脳内科で診てもらうことも検討しましょう。
3章低気圧 めまい 酔い止め
低気圧のめまいの場合は、内耳に障害が起きている場合があります。
内耳には気圧のセンサー細胞があって、低気圧になると、リンパ液の流れが乱れます。
その場合に効くのが酔い止めの薬です。
酔い止めの薬の、内耳にある神経を鎮めてリンパ液の流れをおとなしくする効果により、低気圧によるめまいがおさまります。
めまいが起こりそうと思ったときに、酔い止めの薬を飲みましょう。
低気圧にめまいが起きることが多い人は、酔い止めの薬を持ち歩きしてください。
まとめ
・低気圧になると、体の血流、リンパの流れがゆるくなり、普段から悪いところがある人は影響を受けやすくなります。
低気圧によってめまいが起こる場合、からだのバランスを保つ機能に障害が起こるので、耳の中の器官、あるいは、脳幹、視床、大
脳皮質などの脳に障害を受けていることになります。めまいがひどい場合は脳内科で診てもらいましょう。
・低気圧から来るめまいは、日ごろの運動不足からより、血流が悪くなったと思われるので、軽い運動をしよう。
・低気圧からきているめまいは、内耳に障害が起きてることによる場合があり、酔い止めの薬が効きます。
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