野球の試合を見に行くと、日が照っていてもずっと、外で夢中で応援しています。
けれど、家に帰ってから、頭皮がひりひり痛くて、髪に手を置くと、ふけのようなものが!
頭皮が日焼けして痛くなったのです。
頭皮の日焼けのアフターケアはどうすれば良いのでしょうか?
頭皮が日焼けしないために防止のポイントについてお伝えします。
1章頭皮 日焼け 痛い
天気の良い日に外でスポーツ観戦をして、帰ると頭皮が痛い、ひりひりする、ふけのような
ものが落ちて、、、
カンカン照りの日が照っている中で長時間いたので、頭皮が日焼けして、頭皮が痛んではが
れそうになった。
ふけのようなものではなく、頭皮だったんですね。
こんな経験ありますか?
顔と手には日焼け止めを塗っていたので、問題はなかったのですが、頭皮も日焼けするんです。
頭皮は髪の毛があるので、太陽から守られていますが、髪の分け目は頭皮が露出しているの
で太陽光が直接当たっています。
分け目は日焼け止めを塗っている顔よりも日焼けします。
まして、野球のように長い時間のスポーツ観戦だと、その日焼けもひどく、頭皮が日焼けで
痛んで頭皮がはがれやすい状態、ふけみたいになっったんですね。
日焼けを起こした原因の紫外線。これが頭皮に当たり続けると、角層が厚くなり、髪の毛の
状態、育毛環境が悪化します。
真皮のコラーゲン線維などの断裂が生じ、皮膚が委縮することまで起こるんです。
こうならないために頭皮の日焼け防止をしなくてはいけません。
その前に、頭皮が日焼けした場合のアフターケアはどうしたらよいのか。
2章頭皮 日焼け アフターケア
頭皮 日焼けアフターケア 軽い場合
1、頭皮が日焼けして、痛い、頭皮がはがれそうになった場合、当日はまず、冷やしたタオ
ルを頭にのせます。
冷やして炎症を落ち着かせます。
2、タオルで冷やした後、日焼けの当日はシャンプーしないで、ぬるま湯で髪、頭皮を洗っ
たあと、地肌に化粧水を塗り、消炎作用のある軟膏で保湿をしましょう。
頭皮も顔と同じ皮膚なので、傷んだ皮膚は保湿するのが正常な肌にするためにできることなのです。
頭皮 日焼け 次の日も痛かった場合
次の日も頭皮が痛かったり、頭皮から液体が出たりした場合は、できるだけ早く皮膚科を受
診するようにしてください。
皮膚科に行くほどでもないけれどというときでも、頭皮の日焼け後は傷つきやすくなってい
るので、シャンプーするとき優しく行いましょう。
シャンプーは普通濃いので薄めて、つめをたてずに指の腹を使って優しいマッサージするよ
うに洗いましょう。
ちょっと痛いかなと思ったら、シャンプーは使わないで、ぬるま湯で流すだけにしてください。
3章頭皮 日焼け 防止のポイント
1、頭皮や髪専用の日焼け止めスプレーが販売されているので、それを購入して使いましょう。
みつからなかったらスプレータイプの日焼け止めを使ってもよいのですが、それは紫外線吸
収剤を使っているものが多く、敏感肌の人には刺激となることがあるので注意が必要です。
合わなかったら、すぐ使用しないようにしてください。
肌用のクリームやローションタイプの日焼け止めを分け目や頭頂部など、日焼けしやすい部
分に塗るのもよいでしょう。
顔の日焼け止めと同じように、頭皮も2~3時間おきに塗り直しをすることが必要です。
2、外でスポーツ観戦の時は帽子をかぶるか、日傘で頭皮を日焼け防止しましょう。
ただし、スポーツ観戦で日傘をさすと、後ろの人が見にくくなる場合があるので、帽子をか
ぶった方が良いです。
私の場合、日差しが強い日は帽子をかぶるので、頭皮の日焼けはしたことがないです。
まとめ
・日差しの強い日、長時間のスポーツ観戦は頭皮が日焼けしやすくなります。
・頭皮を日焼けした時、冷やしたタオルを頭にのせて冷やしましょう。
・頭皮を日焼けしたその日は髪を洗いたい場合はぬるま湯で流す程度にしましょう。
・次の日、まだ痛かったら、皮膚科に行きましょう。
・頭皮の日焼け防止は、髪の分け目などの日に当たりやすいところに止めを塗る。もしく
は、帽子をかぶりましょう。
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