台風があったり、雨が多いころになると体調不良になる人が多いです。
最近では、自律神経のせいだという話も聞きます。
低気圧で体調不良になるのはどんな症状なのか、対策はどうすればよいか
お伝えしましょう。
１章低気圧 体調不良 自律神経
低気圧になると、なんか調子が悪い、体調が良くないと感じる人が多いです。
これが自律神経から来るという話を聞いたことがありますが、自律神経の意味について、まず、お伝えします。
自律神経
自律神経とは、身体の中の神経のうちの消化器・血管系・内分泌腺・生殖器などの機能を調節する働きをします。
自律神経が体調を整えてくれるのです。
低気圧と自律神経
低気圧の状態だと、体に外からかかる圧力が弱まり、体内の流れへの圧力が弱まり、血流やリンパ液の流れが弱まります。
身体の中の神経のうちの消化器・血管系・内分泌腺・生殖器などの機能を調節する働きをする自律神経がうまくいっていれば、
血流、リンパの流れている体の具合が悪くなってないんです。
２章低気圧 体調不良 症状
低気圧で 体調不良になっておこる 症状とは、弱まった流れの血流やリンパ液が流れている消化器・血管系・内分泌腺の調子が悪くなり、頭痛、吐き気、めまい、
肩こり、腰痛、だるさ、むくみ、倦怠感、関節炎などです。
ヒスタミン
身体には外部刺激があると肥満細胞といわれる細胞から分泌されるヒスタミンという物質が、免疫活動に指令を出す働きをします。
ヒスタミンが過剰に働くと、花粉症のような症状になります。
最近の情報で、低気圧になるとヒスタミンの分泌が増えることがわかりました。
自律神経の状態が悪いとき、ヒスタミンの過剰な作用も加わり、低気圧による体調不良がよりひどくなっているというのです。
ヒスタミンの過剰作用によって、免疫の過剰反応になり、アレルギー症状（鼻水、くしゃみ、かゆみ、喉のはれ等）、関節の痛み
血管浸透性を増し、血管から水分がにじみ出て、むくみがよりひどくなる。
血管拡張作用し、血圧がもっとさがる
３章低気圧 体調不良 対策
低気圧による体調不良対策は、なった場合は対処法、その症状を治す対策を取りましょう。
低気圧によって起きた頭痛は、静かに休み、ひどいときは頭痛の薬で治す。
はきけ、めまいなどは症状が治まるのを体を休めて、静まるまで待つなど。
低気圧で起こる症状は自律神経の調節ができてないから起こるので、自律神経を鍛えて、低気圧が来るのに備えることが大事です。
1、早起きして、外の空気を吸い、ウオーキングする。
あるいは、軽い運動を習慣にする。
2、身体の気になる部分につぼおしをする、
3、乾布摩擦をする。
4、バランスのとれた食事をする。
5、細かいことに悩みすぎない。体調の良さそうな人にどうしているか聞いてみるのもヒントになるでしょう。
まとめ
・低気圧からくる体調不良は自律神経の調子が悪いから起こります。
・自律神経を整えるには、軽い運動したり、バランスよい食事したりしましょう。
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