病気をしたり、怪我したりして医療費がかかった場合、確定申告で税金が戻るというのは皆さん、ご存知ですよね。
話には聞いていたけれど確定申告で医療費控除をしたことがない人、難しくないですよ。
確定申告の医療費控除に必要な書類とは、医療費の領収書を紛失した場合はどうするのか、レシートは使えるのか、
アドバイスいたします。
1章確定申告 医療費控除 必要書類
確定申告 医療費控除 必要書類は、病院の領収書と源泉徴収票です。
初めての確定申告医療費控除で不安な場合は、1月中から税務署の無料質問コーナーが開設されていますので、まず、聞きに行った
ほうが良いですよ。
っても大丈夫です。2月中旬以降は、徐々に混雑してきますから、行くなら1月中がお勧めです。
還付の場合(税金が戻ってくるだけ)の医療費控除やふるさと納税などいいは、1月1日から確定申告できます。
税務署には申告の書類もあるので、税務署の人に説明を聞いて、そこで書いて提出してもよいですが、その場合は、還付してほし
い銀行口座がわかるものと印鑑を持参しましょう。
銀行口座がわかるものを忘れたら、家に帰ってから、確定申告医療費控除の申告書に銀行口座を書きこみましょう。
なお、税務署の確定申告相談窓口は 2月中旬以降は、混んできますので、1月中に行くことをお勧めします。
2章確定申告 医療費控除 領収書 紛失
確定申告 医療費控除 領収書 紛失した場合
1、 診療を受けた病院に領収書の再発行を依頼する。
ただし、「領収書の再発行は致しませんので、なくさないようにしてください」と病院に張り紙がしてあったりして、再発
行してくれない病院もあります。
2、再発行してくれない場合、 治療を受けた人の氏名、支払年月日、支払先の病院名、支払金額などの明細を紙に書いて、
税務署へ提出すれば、認めてもらえる可能性があります。
確定申告の医療費控除に提出の領収書はコピーでよいのか
確定申告に使う領収書は、コピーだと不正に利用されるのを防止するために、原則として認められていません。
医療費控除を受けたい場合には、領収書はコピーではなく、原本を確定申告時に提出します。
3章確定申告 医療費控除 レシート
確定申告の医療費控除 レシートでも使えるか
医療費控除は、病院の領収書の他に、病院の処方箋による薬のレシート、風邪をひいたときの風邪薬、マスクを薬局で買っ
たときのも使えます。
医療費控除 交通費
通院のための交通費は、バス・電車など公共交通機関と、出産のための入退院や足を怪我した場合の深夜早朝などの場合の
公共交通機関の使用ができないとき
使ったタクシー代は認められてます。
自家用車のガソリン代や駐車場代は認められていません。
通院に使った交通費は明細を作ります。
日時、どこの病院に行ったときか、どこからどこまでいくらかかったかを個人別に明細を作って総計を出します。
こんなときの病院に払った費用は
通常、人間ドックは医療費控除になりませんが、妊婦健診、正常分娩の場合の出産費、異常が見つかった場合の人間ドッグ
医療費控除対象とは
生計を一にしている家族の医療費は、健康保険の扶養になっている・いないに関係なく、その医療費を出したの人が医療費控除の対象にできます。
所得税だけでなく、住民税にも関係しているので、医療費控除できるものはしましょう。
まとめ
確定申告 医療費控除 必要書類は、病院の領収書と源泉徴収票です。
薬局のレシートでも、医薬品でああるマスク、ガーゼ、風邪薬などなら医療費控除の対象になります。
領収書を出さない、バス、電車は往復運賃相当額の明細を作ります。
日時、どこの病院に行ったときか、どこからどこまでいくらかかったかを個人別に明細を作って総計を出します。
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