風邪かもしれない、なんだかのどが痛い、体のふしぶしが痛い。
季節の変わり目になると、体調を崩し、のどが痛くなったりしますよね。
体を温める飲み物を飲めば、風邪に効くのでしょうか?
風の前兆かもという状態のときに、体を温める飲み物を飲んだり、食べ物を食べたりして風邪になる前に体調を良くできたらいいですね。
どんなレシピがあるのでしょうか?
体を温める飲み物、食べ物、レシピについて、お伝えします。
1章風邪 体を温める飲み物が効く?
風邪になりかけかなというような体調が悪いとき、体を温める飲み物を飲んだら効いて、体調を良くしたいですね。
身体を温める飲み物とは
・ショウガ紅茶 温かい紅茶にすりおろしのしょうがとはちみつを加える
・ホットミルク 温めたミルクにはちみつか砂糖を入れる
・ホットココア ココアの香り成分「カカオ豆テオブロミン」 は、血管や気管の拡張、利尿効果が有り、そのため咳がおさまり、血行促進、むくみの改善がみられます。
温かく体を温めるだけでないココアの効能があるんですね。
・ホットヨーグルト ヨーグルトにすったしょうがとはちみつを入れて電子レンジで1分間チンする。
・葛湯 葛湯のもとにお湯を注ぐとできます。葛は、肝臓や心臓から来る疲れや冷えに効果が期待できます。
・甘酒 点滴と同じ効果があると、最近人気です。甘酒も電子レンジで1分間チンして、温かくして飲むのもおいしいですよ。
手軽に飲めるものもあるので、家に準備して置き、肌寒いとき、冷えて体調が悪くなりそうなときにあったかい飲み物を飲んで休みましょう。
2章風邪 体を温める食べ物
1、風邪ひきそうなときは、鍋にしましょう。
初めに鍋にしょうがとにんにくを入れて、水かスープを入れて煮て、肉と野菜を入れ、煮えたら、豆腐を入れて煮る。
食べるときに、器に鍋で煮たものを入れ、粉山椒、一味唐辛子あるいは七味唐辛子を振って、食べましょう。
2、うどん、おかゆをつくるときもスープにしょうがやにんにくを入れてよく煮てから食べると、体が温まります。
3,身体を冷やす食材は減らした方が良いでしょう。
体を冷やす食べ物
野菜の中で トマト、レタス、キャベツ、きゅうりが体を冷やすと言われているので、体調が悪いときは生野菜サラダは量を減らすか食べない。
3章 風邪 体を温める レシピ
1、キムチ鍋 鍋にニンニクとショウガをつぶしたものを入れ、スープを入れて煮る。
鍋にキムチ、野菜、豚肉を入れて煮て、具が煮えたら豆腐を入れて煮る。
仕上げに、ねぎをキムチ鍋の上に散らして、器に入れて食べる。
2、常夜鍋 鍋に水、日本酒をカップ半分くらい入れ、つぶしたにんにく、しょうがを入れて煮る。洗ったほうれん草(さっと湯がいた方が良い)と、豚の薄切りをさっと煮て、ポン酢で食べる。
かなり昔の本では、日本酒だけでほうれんそうと豚の薄切りを煮て食べると書いてあった気がしましたが、ぜいたくすぎるので、そこまではしません。
それでもかなりあたたまり、おいしい鍋ですよ。
3、鶏鍋 しょうがとにんにくをつぶして入れた水を煮立てて、鶏のもも肉2枚を入れて煮る。
鶏肉が煮えたら出す。鳥を1切れは取っておいて、1枚は食べやすい大きさに切って鍋に戻す。
白菜いれて煮て、豆腐、春菊いれて煮る。ポン酢で食べる。
鶏のもも肉2枚だと、結構おいしい出しが出ておいしい鶏鍋が食べられます。
まとめ
・体調が悪いときは、温かい飲み物を飲んで、体を温めましょう。
・風邪ひきそうなときは、鍋にして、体を温める食材、しょうがとにんにく、唐辛子を有効に使って食べましょう。
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