大掃除の時やゴールデンウイークのような長い休みに片づけをしようとしたときに、コスメボックの中身を全部出してみたりしますよね。
そんな時に、以前よく使っていたけれど、最近使い忘れていたアイシャドウやファンデーションを見つけると、これがあったの忘れていた、化粧品の使用期限ってあったのかな。
アイシャドウはファンデーションの上につけるんだから大丈夫なのかな など、気になる化粧品の使用期限について、お伝えします。
1章化粧品の使用期限 開封後はどのくらい使うの?
化粧品の使用期限 開封後 問題点
普段は気にしないで使っている化粧品ですが、コスメボックスの中を全部出してみると、意外なほど、古いものがあったりします。
何かの都合で、新しい化粧品を買うと、そればかり使うので、古いものは使うのを忘れるんです。
化粧品の使用期限、気にしないで使っていましたが、実は問題なのです。
化粧品を開けると、空気が入り込むので、酸化が急激に進みます。
化粧品の酸化が進むと、細菌が繁殖し、その細菌が毛穴に入ります。
細菌が毛穴に入り、下記のような肌トラブルが起こります。
・炎症
・発疹
・シミ
・色素沈着
・くすみ
・ニキビ
・かぶれ
化粧品の使用期限で開封後はいつまで
化粧品の使用期限で開封後は、下記が目安になっています。
化粧品の保管状態によっても使用期限は変わってきます。
化粧品の使用期限
ファンデーション:半年~1年
コンシーラー:8ヶ月
日焼け止め:6ヶ月
アイシャドウ1年
マスカラ・アイライナー:3ヶ月
マニュア(ネイル):1年
口紅:1年
グロス:1年
化粧品の使用期限で、未開封の場合は3年となっています。
試供品の場合は簡易包装の場合が多いので、1年以内に使い切りましょう。
2章化粧品 使用期限 アイシャドウ
化粧品の使用期限で、アイシャドウはファンデーションの上に塗るから、大丈夫のような気がしますよね。
けれど、そのアイシャドウに細菌が繁殖していて、ファンデーションの下の素肌の毛穴に入り込む可能性だってあるんです。
化粧品の使用期限で開封後は3ヶ月~1年ですが、成分や保管状態によって変わってきます。
化粧品の使用期限を良い状態に保つには
1、温度変化を少なくする 日中温度が上がる場所は避け、一定の温度を保つことができるところに保存。
2、直射日光が当たらない 車の中や窓のそばなどは直射日光が当たり、成分の分離などが起こる場合があるので、避ける。
3、湿気が少ない場所 水分ベースの化粧品は特に細菌が繁殖しやすいので、湿度の高い場所での保管は避ける。
↓
冷蔵庫で保管が比較的安心です。
冷蔵庫では野菜室(6℃前後で、一番温度が常温に近く温度変化を起こしにくい)やドアの裏側(比較的温度が高め)で保管するがおススメ。
4、清潔 冷蔵庫内に雑菌が繁殖しないようにこまめに掃除をしましょう。
3章化粧品 使用期限 使いきれない
化粧品は少量で購入
化粧品にも使用期限があるので、量の多いものは避けて、少量のをなるべく早く使い切りましょう。
化粧品で使いきれない化粧水などをどうするか
化粧水、クリーム、乳液の場合は、買って、顔の肌に合わなくても、体なら大丈夫な場合が
あるので、お風呂の後のボディローション代わりに使うのも手です。
顔の肌より体の肌の方が繊細ではないので、乳液は体につけると、すべすべして気持ちよい
ですよ。
顔だとすぐぶつぶつが出たりしますが、捨てるのはもったいないですよね。
アイシャドウなどの古いもの
アイシャドウ、マスカラなどの場合は長く使わない場合は冷蔵庫に保管し、1年くらいたっても使わなければ、処分しましょう。
まとめ
化粧品の使用期限 開封後の使用期限は、アイテムによって違いがありますが3ヵ月から1年です。
化粧品の使用期限 開封後の使用期限は保管状況によっても違い、温度は冷蔵庫のドアポケットに入れるのがちょうどよいです。
ただし、雑菌が繁殖しないように、保管場所を冷蔵庫にする場合、定期的に掃除をして、清潔にしてください。
私の場合、化粧品の保管は冷蔵庫です。
ファンデーションは小さいものを購入していましたが、今回、コスメボックスをチェックしたら、アイシャドウと使いかけのマスカラが見つかりました。
残念ですが、古いメイクのものは処分します。
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