雨で靴が濡れると、足まで濡れて気持ち悪いし、嫌なにおいがすることがあります。
何としても早く乾かしたい。
嫌な臭いも消したいですね。
どうしたら良いのかお伝えします。
そして、濡れた靴のお手入れ以前に行ってほしいことについてアドバイスします。
1章濡れた靴のお手入れ方法
会社の通勤に毎日、革靴を履いていきますが、雨の日に濡れた革靴には困ってしまいます。
雨が降っても最小限の濡れで済むようにしたいですね。
1、水たまりをさけて歩くのと、水はねしないように気を付けて歩いてください。
2、朝から雨が降っていた場合、会社に着いたときにすでに少し濡れていた場合は、あればタオルかキッチンペーパーで靴の表面の水分をそっと拭いてほしいです。
3、会社で靴を替えることができれば、靴の中にテッシュなど入れて水分をとってほしいのですが、難しいですね。
それから、雨でぬれた靴のお手入れ、以前に気を付けてほしいことがります。
4章でお伝えしますので、読んでいただけたら嬉しいです。
2章濡れた靴を乾かすには
雨でぬれた靴を履いている場合、職場から家に帰って、まず、すること
1、濡れた靴の表面の水分を、タオルやキッチンペーパーで、ていねいにふき取る
2、靴の中の水分を取るために、つま先部分に吸水性の高い紙、キッチンペーパーを入れる。
スニーカーのような靴だったら新聞紙でもよいのですが、革靴だと新聞紙は色移りすることがあるのキッチンペーパーのほうが安心です。
3、靴に入れてある紙が湿ったら、紙を交換します。
何度か繰り返すと、水分がかなりとれます。
次の日に履く靴があれば、日陰の風通しの良い場所で、2、3日置いて乾燥させます。
4、どうしてもその日のうちに乾燥させたい場合、ドライヤーの冷風を当てるか、乾燥機で乾燥させます。
(布団乾燥機で、器具をつければ靴の乾燥ができるものがあります)
5、一晩おいて、乾燥したら、靴にクリームを塗って、靴の革にうるおいを与えてください。
3章靴の濡れたにおい除去
靴が濡れると嫌な臭いがする場合があります。
2章で、靴のつま先にキッチンタオルなどの給水の良い紙で水分をある程度とります。
靴のにおいをかいでみて、気になる場合は、靴にアルコール除菌のスプレーをかけて拭きます。
靴の消臭除菌スプレーがあれば、スプレーしてかドライヤーの冷風か靴乾燥機で乾かします。
靴の消臭スプレーがなければ、重曹スプレーで消臭します。
靴の湿気をそのままにしておくのが嫌なにおいの素です。
4章 濡れた靴で悩む前にしておくこと
1、靴の表面に防水スプレーをかける
靴を購入したときに、防水スプレーをかけて、靴の表面が濡れ防止する。
特に梅雨時には、靴に防水スプレーを塗っておくのがおすすめです。
防水スプレーも長い間もつのではなく、靴が濡れた後はよく乾燥させて、その後に防水スプレーをします。
2、靴の中の乾燥
梅雨から夏にかけて湿度が高く、吐いた自分の足の汗のために靴の中が湿っぽくなります。
靴を1日おきに履き替える。
休ませている靴には、乾燥剤を入れておく。
3、靴を履く自分の足を清潔にする。
湿気のある足のために、靴が湿気を持つようになります。
4、雨のひどそうなときは、レインシューズを履く。
以前より、レインシューズを履く人が増えています。
おしゃれなレインシューズが増えていることと、靴を大事に吐きたい人が増えているからですね。
雨の日はレインシューズに活躍してもらいましょう。
まとめ
・濡れた靴は表面をキッチンペーパーで拭いて、中にもキッチンペーパーをつけて、湿気を吸わせます。
・紙が濡れたら帰るということを何度か繰り返します。
・ある程度靴の水分が取れたら、臭いをかいで、臭かったら靴の消臭スプレーをします。
・ドライヤーの冷風か乾燥機で靴を乾燥させます。
・普段から靴の乾燥と、足を清潔に保ちましょう。
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