2、3歳の子供はインフルエンザの予防に手洗いをさせようとしても、嫌がる子が多いですよね。
手を洗いたがる子はずっと洗いたがるので、そんなに時間をかけていられないので、手洗いの時間はどのくらいが良いのか。
水のない時はどうすれば良いのか、お伝えします。
1章インフルエンザ 手洗い 方法
インフルエンザの予防に手洗いが有効なのは、ウイルスが手から侵入するを防ぐ事ができるからです。
特に2,3歳の小さなお子さんは体力がないので、ウイルスや様々な感染症から身を守るために手洗いをさせなければなりません。
インフルエンザや他の感染症予防の手洗いの方法
1、水道の蛇口を開いて流水で洗い、ハンドソープか石鹸をつけて泡立てる。
2、手の甲、手のひらや指の間、手首を洗う。
3、流水で洗い流す。
手洗い意を嫌がるお子さんには、手を洗う歌(手をたたきましょの替え歌など)を作って歌ってみるか、手を洗わないとお病気になるんだよと言いながら、手を洗ってあげましょう。
手洗いの時間は15~20秒くらいでよいので、お子さんに手を洗わせる場合は、数を数えながら手を洗い、20でおしまいと言って
みましょう。
清潔なタオルで手を拭いてください。
蛇口を開けるときの手が汚れている場合は、蛇口を占めるとき、手に水をためて、蛇口にかけてからにしてもよいですね。
お子さんの手を洗ってあげるときは、手洗いの手伝いをする人(お母さんがする場合が多いですね)が先にさっと手を洗ってからしましょう。
2章インフルエンザ 手洗い 石鹸
手洗いの石鹸はどんなのか良いのか
インフルエンザの予防のために手を洗う石鹸はどんなものが良いのか悩んでいますよね。
どんな石鹸でも大丈夫です。
どんな石鹸でもよいので、汚れた手はそのままにしない、食事、おやつなど食べる前の手洗いは必ずと心がけてくださいね。
公園などの外遊びの後手洗い
2歳だけでなく、お子さんたちは外遊びすると、土や砂を触ったりして、爪の中に土や砂がはいるので、その場合は爪ブラシで土などを取り、石鹸を泡立ててよく
洗ってください。
手が汚れたら、その都度よく洗い、清潔なタオルで拭きます。
手洗い後の手拭きタオルは、ちいさめのタオルを多めに用意し、タオルがぬれたら、乾いているタオルに交換しましょう。
3章インフルエンザ 手洗い 水
水がない時はアルコール系消毒剤とウエットテッシュ
インフルエンザや風邪の予防のための手洗いは水で洗ってほしいのですが、水がないところでも手を清潔にしたいときがありますよね。
小さなお子さんは汚い手のままでいると、つい手を顔につけたりして、インフルエンザや感染症にかかる可能性がありますので、手はすぐに清潔にしたいです。
そのためには、アルコール系消毒剤とウエットテッシュを持ち歩いてください。
ウエットテッシュで、汚れを取って、汚れのない手をアルコール系消毒剤で消毒しましょう。
まとめ
・2,3歳のお子さんは抵抗力がないので、インフルエンザやその他の感染症にかからないように、インフルエンザの予防のための手洗いは大事です。
手洗いの時間は20秒くらいでよいでしょう。
手が汚れたら、都度、洗います。
石鹸はどんなものでもよいです。
水がない場所で、手を清潔にしたいときはウエットテッシュで汚れを取り、汚れのない手をアルコール系消毒剤で消毒しましょう。
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