乾燥する季節になると、静電気でピリッとすることがありますよね。
ドアを開けるときに、ピリッときたり、、車のドアを開けるときにぴりっときて、瞬間的痛みを感じて、いやだなと思ったりします。
どうしたら静電気を除去できるか、お伝えします。
1章 静電気除去 効果
乾燥する時期になると、ドアを開けたり、服を着替えたりするときにピリッときて、静電気に苦しめられるので、効果のあるものはないかと悩んでいますね。
すべての物質(人間も含めて)にある電気がプラスとマイナスのバランスが保たれると安定しています。マイナスがはがれた状態(これを帯電という)の時、
金属(ドアノブなど)に近づくと、強い静電気が起きます。(放電)
静電気は、帯電した静電気を外部に逃がせば、ぴりっとくるような強い静電気は起きません。
静電気除去、逃すためにはぴりっとくるまえに、静電気を外部に逃すことができるものカーボン系の素材のものに触れるとよいといわれています。
静電気除去のブレスレットなどがカーボン素材のものなのはそういう理由からです。
2章静電気除去 ブレスレット 効果
静電気除去 ブレスレット 効果はあるのでしょうか?
人によって静電気除去のブレスレットが効く人と効かない人がいます。
静電気除去のブレスレットが効かないのは、静電気の発生の原因を多く持っている人です。
静電気の発生の原因の多くは衣類で、衣服の素材によって、こすれると線電気が起こりやすい場合があります。
ナイロンとポリエステルは×
アクリル+ポリエステルは○
ブレスレットは100均のは効果が少ないと言われています。
3章静電気除去 グッズ 効果
静電気除去のグッズで 効果のあるものは、ガソリンスタンドの静電気除去シートです。
ガソリンスタンドで静電気が起きて、火花が発生して事故が起こると大変なことになります。
静電気除去シートは、人体に溜まった静電気を、火花を発生させることなく確実に逃がすアース(正確にはアースの入り口)なのです。
人体から静電気除去シートに流れ出た静電気は、シートがついている金属面に流れ出て、空気中に放電したり、金属面が接する又はアース線が降ろされた地中に放電されます。
ガソリンスタンドの静電気除去シートをいつも持ち歩くわけにいかないので、どうしたらよいか。
1、静電気が起きにくいように、前章のような、静電気がおきやすい素材の組み合わせをさける。
ナイロンとポリエステルは×
アクリル+ポリエステルは○
2、血液が酸性の方も静電気が起きやすいと言われています。
筋肉が緊張すると、体が硬くなり、血管も縮み、静電気が発生しやすくなります。
筋肉の伸縮には、カルシウムイオンが重要な働きをしているので、カルシウムが不足しないようにする。
静電気は、何と何がこすれ合ときに、プラスに帯電したり、マイナスに帯電します。
偏食になって同じものばかり食べていると、血管壁とこすれ合う血液も、同じ質になる可能性が高くなり、そのため、同じ種類の静電気が常に溜まっていくこと
になるので、静電気が起きやすくなります。偏食が体に電気をためやすくなり、静電気を置きしやすくなるとは驚くですね。
3、乾燥すると静電気が起きやすいので、保湿クリームを身体に塗ることも大事です。
まとめ
・電気が体にたまると、静電気が起きやすくなり、痛い思いをするので、静電気を起こしやすい服の組み合わせをしない。
・偏食をしないことが大事です。
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