今年も花粉が舞い散り、花粉症で苦しんでいる人も多いですね。
仕事している場合、1日の大半を社内で過ごしますが、花粉症の人は対策して、なるべく働きやすくしましょう。
会社の窓の開閉しての換気はどのようにすればよいのでしょうか?
花粉症だと、仕事中もマスクをしたままで行いたいのですが、どうすれば良いのかお伝えします。
1章 花粉症 会社 対策
花粉症の場合、会社での対策
会社に行く前
1、会社に行く時のアウター(コートやジャケットなど)は花粉が付きにくい素材のもの、レザーやポリエステル、ビニールなどのつるつるしたものを着ましょう。
花粉の付着量がウールや綿に較べて少なくて、付いた花粉をブラシで払い落しやすいです。
静電気がおきて花粉が付くと困るので、静電気防止スプレーを出かける前に、コートなどの衣類にスプレーしましょう。
2、外出中は、帽子、メガネ、マスクをつける。花粉がついても落としやすいように。
3、会社についたとき、あるいは家に戻った時、部屋に入る前に、粘着クリーナー(コロコロ)で花粉を落とします。
最近、花粉症の人が増えているので、会社の中に入るときにさっとコロコロで花粉を取ったりしても、変に思われないですよ。
会社内
1、エアコンを使っている時期は、エアコンのフィルターの掃除を月一は行いましょう。
2、空気清浄機で室内の空気をきれいにしましょう。
3、乾燥も花粉症を悪化させるので、目薬を時々さし、花粉症に効くというお茶、べにふうき、甜茶でのどを潤します。
べにふうきは、花粉症をひき起こす抗体を抑制するメチル化カテキンが含まれています。
甜茶に含まれる甜茶ポルフェノールが花粉症を抑制すると言われています。
どちらも効くかどうかは、個人差があります。
2章花粉症 会社 窓
花粉症であっても会社の窓は、空気の入れ替えのために1時間に1度は開けなければなりません。
窓は薄く開けて、空気の入れ替えをしましょう。
レースのカーテンを通せば、花粉の侵入を約4分の1に減らせます。
会社だとカーテンでなくブラインドを使っている場合があり、その場合は前開にせず、薄めに開けてください。
窓を開けている時間は短めに、10分程度で十分です。
花粉症がある人は、空気の入れ替えを率先して行うことで、なるべく花粉が入りにくいようにしましょう。
空気の入れ替えをするときは、さっとマスクをつけて行いましょう。
3章花粉症 仕事中 マスク
花粉症の仕事中のマスクをしたいですね。
けれど、基本は花粉症でもマスクはしてはいけません、その理由とは
1、お客様対応の場合、マスクをしていると、声をかけにくい雰囲気になります。
本当に体調の悪い時以外はマスクを外しましょう。
洗面所に立つときに、鼻をかんで、目薬つけて、うがいして、化粧を直して、お客様に対応しましょう。
席を立つときは、どうりゅに一言声をかけましょう。
2、マスクするのは表情がわからないので社内のコミュニケーションを円滑にするためにはマナー違反です。
花粉症の場合、鼻水や咳、くしゃみをするのが目立って嫌ですよね。
静かな社内の場合、余計に目立ちますので、できるだけマスクは避けたいのです。
けれど、のどが乾燥しすぎて、咳が止まらない場合、上司や隣の方に花粉症で咳が止まらず、マスクを着用することを一言伝えてかマスクをつけましょう。
3、電話応対の時はマスクをはずす。マスクをしたままで話すと、はっきり声が相手に伝わらないので、マスクを外しましょう。
花粉症で鼻が詰まっていて、声が聞こえにくくなる可能性がある場合は、相手に伝えましょう。
4、会社の重要な方、社長などに接する場合は、マスクを外しましょう。
マスクなしで仕事ができるように、薬などを使ってマスクなしで仕事ができるように対処しましょう。
5、マスクの処分は目立たないように、袋に入れて、ゴミ箱に入れましょう。
まとめ
・花粉症だから仕事ができないではなく、花粉がつきにくいアウターで出勤したり、休み時間にうがいしたり目薬つけたり、工夫しましょう。
・マスクも、花粉症がひどい場合以外は、しないでおきましょう。
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