夏になって、汗をうんとかくと、ワイシャツの脇が黄色くなっているのにびっくりしたことがありませんか?
女性と違って、男性の汗のかき方がすごいのか成分が違うのか、と、驚きましたが、仕事先でお客様の前でワイシャツのわきが黄色いのを見られたら、、と思うと
何とかしなくてはと感じますよね。
ワイシャツのわきの黄ばみの落とす方法、洗剤だけでも脇の黄ばみがとれるのか、黄ばみができる前に予防できないのかをお伝えします。
1章ワイシャツ 脇 黄ばみ落とす方法
夏、上着を脱いで、ワイシャツ姿で脇が黄色いのを目撃されたら、恥ずかしいので、ワイシャツの脇の黄ばみ落とす方法知りたいですね。
ところで、ワイシャツの脇の黄ばみはなぜ、できるのでしょうか?
黄ばみは身体から出る皮脂や洗剤や制汗剤の洗い残しが酸化したのが原因なのです。
洋服の脇部分に黄ばみができるのは、「身体から出る油(皮脂)」と「洗剤や制汗剤の洗い残し」の2つが主な原因です。
体の中の皮脂が汗とともに出てきて、空気中の酸素や日光に触れると、化学反応を起こし酸化したのです。
皮脂が酸化してそれが雑菌のエサとなり、菌が繁殖しやすくなります。
菌の繁殖によって嫌な臭いがして、脇に密着している服の脇などに皮脂や洗剤、制汗剤の洗い残しなどが化学反応したりそれが積み重なった結果が黄ばみとなるのです。
ワイシャツの脇の黄ばみ 落とす方法その1
ワイシャツの脇を濡らし、固形洗濯石鹸をこすりつけ、いらなくなった歯ブラシなどでこすり洗いする。
固形の洗濯石鹸は思ったより落ちる場合があります。
お風呂で使う石鹸でも落ちる場合があります。
それでも落ちない場合は、2章 ワイシャツ 脇 漂白剤使い方へ
2章ワイシャツ 脇 漂白剤使い方
なかなか落ちないワイシャツの脇の黄ばみは、漂白剤で落とします。
ワイシャツの脇の黄ばみ 落とす方法その2
1、洗面器に40℃〜50℃のお湯を入れて、酸素系漂白剤を決まった量入れてよく溶かす。
2、洗面器の中にワイシャツを入れて20〜30分くらいつけおきします。
3、黄ばみが落ちているか確かめて、他の洗濯物と一緒に洗濯するか、手洗いします。
漂白剤野付沖は2時間までにします。それ以上だと生地を傷めるだけです。
3章ワイシャツ 脇 黄ばみ 予防
ワイシャツの脇の黄ばみはできてからだと落ちるかどうか心配なので、黄ばみ予防したいですね。
黄ばみ予防 (黄ばみができるようなことをしないでどうすればよいのか)
汗をかいた服を、そのまま乾かす→ 汗で汚れた服はなるべく早く洗濯する
汗をかいたまま、長時間過ごす →着替えて、汗で汚れた服はなるべく早く洗濯する
洗濯物生乾き → きちんと乾燥し乾かす(乾燥機や扇風機を使って乾かしたいです)
ワイシャツの脇に黄ばみ予防に防水スプレー
ワイシャツの脇の黄ばみ予防に、脇に防水スプレーをすると、黄ばみにくくなります。
防水スプレーを、黄ばみが出来やすいワイシャツの脇に軽くスプレーします。
防水スプレーは、水をはじく働きがあるため、汗じみを抑える効果があります。
(防水スプレーは、フッ素系がおススメです。防水スプレーでシリコン系のものは空気も通さない強力なので、蒸れて肌荒れになる場合があるのでやめましょう)
汗をよくかく人は効果が少ないかもしれません。
ワイシャツの黄ばみ予防に半袖下着
ワイシャツに黄ばみが付かないようにするには、汗のひどい人は、ワイシャツの汗が付く前に半袖の
下着に汗が付くようにします。
下着に汗を吸い取ってもらって、汗がひどい時は下着を替えると、ワイシャツまで汗がいきにくいです。
まとめ
ワイシャツの脇に黄ばみがついているのを人に見られると、印象が悪くなるので、気をつけたいですね。
汗をかいてワイシャツの脇が濡れていたら、さっと脇のところを洗っておきましょう。
汗だらけの服を後で洗うよりも、今洗ったほうが汚れが染みつきません。
うちの家族の汗っかきたちのワイシャツ脇黄ばみ予防は、下着を半袖にすることです。
下着の脇は黄色くなりますが、ワイシャツは黄ばみなしです。
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