日差しが強い日々が増えてきましたが、そうなると、日焼けが心配になりますよね。
日焼け止めをしないとと思いながらも、結構適当なつけ方をしていませんか?
日焼け止めにはつける順番と効果的な量があるのをご存知でしょうか?
お伝えします。
1章日焼け止め 効果的 塗り方
日焼け止めの効果的な塗り方をお伝えする前に、なぜ、日焼け止めを塗るべきなのかを説明します。
紫外線A波(UVA)は、コラーゲンを破壊し、しみそばかすの原因となります。
防ぐ指標がPAで、+の数が多いほど日焼け止めの効果が高いです。
B波は肌が黒くなる直接の原因とされていて、肌が影響を受け始めるまでに約20分かかると言われています。
SPFの値は影響を受け始める時間をどれだけひきのばせるかを示しています。
SPFが20の場合、20分×20=400分ということになり、日焼けを約6時間30分くらいひきのばせることになります。
注意すべきは 紫外線(UV-B)は細胞のDNAを強く損傷し、遺伝子変異を誘発し、がんの発生・進展を促しやすくします。
皮膚には紫外線のDNA損傷に対する防御機構があるために、紫外線を浴びたから皮膚がん
にすぐなるわけではありませんが、シミそばかすの件あるし、皮膚が老化するので、日焼
け止めは効果的に塗りたいです。
日焼け止めを効果的に塗るには、塗る順番と量を気をつけたいですね。
2章日焼け止め 塗り方 順番
日焼け止めの塗り方の順番は通常は
1、基礎化粧品(化粧水、美容液、クリーム)あと、日焼け止め 化粧下地 ファンデーションです。
実は、日焼け止めで下地効果があるというのを使って、
基礎化粧品、日焼け止めで下地効果のあるもの使った後、ファンデーションをつけてみた
ことがありますが、ファンデーションがのらなかったのです。
ファンデーションの場合、合う下地でないとファンデーションはきれいにつきません。
簡単にする場合は
2、基礎化粧品(化粧水、美容液効果あるクリーム)、BBクリーム(日焼け止め入り)、粉です。
そして、汗でBBクリームが流れた感じがしたとき、肌の余分な脂分をテッシュで押さえ
て、肌色の日焼け止めを肌にのせる感じでつけます。
通常方式も簡単方式も、基礎化粧品がきちんと肌に密着して、日焼け止めクリームもファンデーションも肌がなめらかにできてないとしっくりしません。
そして、化粧水、クリームは美白効果のあるものがおススメです。
3章日焼け止め 効果 量
日焼け止めの量は500円玉の大きさです。
もっと少ない量ではありませんか?
日焼け止め 効果のある塗り方
日焼け止めを500円玉の大きさ、手のひらにとり、おでこ、鼻、両ほっぺ、あごにつけます。
塗りこまず、そっと顔にのせる感じで塗ります。
少しおいて、朝の片づけを3分くらいやってから、化粧下地をつけて、ファンデーションを塗り、その上にUVパウダーをはたきます。
化粧水やクリームを塗るときも、化粧水をつけて浸透してから次のものを塗らないと肌になじまないんです。
朝忙しい時なので、その時間3分ほどを有効に使いましょう。
日焼け止めは汗で流れたら効果ありませんので、汗を拭いてから、日焼け止めを塗りましょう。
あるいは汗に強いタイプがおススメです。
まとめ
日焼け止めをつけるとき、順番も量も考えないで適当にやってましたが、基礎化粧品の後
に日焼け止めをつけてから下地をつけないと、ファンデーションはうまくつきません。
肌がきちんと保湿できてからファンデーションやBBクリームをつけないと肌から浮くし、日焼け止めクリームを塗っても効果が期待できないのです。
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