読書感想文の書き方で低学年は?おすすめ本は何がある?書き出しは 

子ども
[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

doks

夏休みや冬休みに小学生の宿題で、読書感想文が出ます。

子どもが悩んで、なかなか書けず、後回しにして困ったことになります。

読書感想文の書き方、低学年についてお伝えします。

  

1章 読書感想文の書き方 低学年

読書感想文の書き方で、低学年が、理解して、書けるようになると、小学校の上の学年になっても、中学生になっても、

高校生になっても、その上の学校の入学のための小論文も苦手意識なくかけるようになります。

1本を読んでポイントをメモに取る

、本を子供と一緒に読んで、大事な場面で、場面を考えながら、登場人物の○がどんなことをしたのか、どう思っている

のか、どうしてそう思ったのか など、聞きながら、一緒に読んでいく。

そして、そのポイントをメモする。

2、そのメモをもとに、感想文を書かせます。

そうしていくと、読んだ本の内容もつかめるし、読みながらの子供の気持ちもわかります。

3、子供が感想文を書く前にお母さんがザックリ読む

その前に、子供の読書感想文を書くための本をお母さんがザックリ読んでおきましょう。

前もって、母親が本を読んでいれば、子供に大事なところの気持ちを聞きやすいのです。

そのとき、お母さんが、このほんのこういうところは、、、、など話して、誘導して母親の感想を子供にかかせてはいけ

ません。

2章 読書感想文の書き方 低学年 おすすめ本

読書感想文の書き方 低学年 おすすめ本は、読んだ気持ちがストレートに出やすいものが良いでしょう。

読書感想文の本の選び方

青少年読書感想文全国コンクール課題図書の中から選ぶという方法もよいでしょう。

第63回青少年読書感想文全国コンクール 課題図書

※価格は発表当時のものです

小学校低学年
ばあばは、だいじょうぶ (童心社)
著者:楠 章子・作 いしい つとむ・絵
本体価格:1,300円
ISBN978-4-494-00597-0

なにがあってもずっといっしょ (金の星社)
著者:くさの たき・作 つじむら あゆこ・絵
本体価格:1,200円
ISBN978-4-323-07346-0

アランの歯はでっかいぞこわーいぞ (BL出版)
著者:ジャーヴィス・作 青山 南・訳
本体価格:1,500円
ISBN978-4-7764-0762-1

すばこ  (ほるぷ出版)
著者:キム・ファン・文 イ・スンウォン・絵
本体価格:1,500円
ISBN978-4-593-50582-1

その他

・『けんかのきもち』 柴田愛子(著)

ケンカしたときの子供の気持ちについて。

・『しっぱいにかんぱい!』 宮川ひろ(著)

・『かわいそうなぞう』 土家由岐雄(著)

太平洋戦争の末期、上野動物園のゾウの話。

小学校3,4年生向け

『チョコレート戦争』 大石真(著)

『ウエズレーの国』 ポール・フライシュマン(著)

『長くつ下のピッピ』 アストリッド・リンドグレーン

3章 読書感想文の書き方 低学年 書き出し

読書感想文の書き出しほど、書き慣れていない子供は悩みます。

読書感想文 書き出し

・読んで、強烈に感動したり、主人公に気持ちが寄せられるなら、その気持ちについて書きます。

・あるいは、本を選んだきっかけなど、本の挿絵や、表紙を見てどう感じたかも書いてもよいでしょう。

読書感想文 中身

そして、あらすじにそって、ストーリーを交えながら、主人公の気持ちと対比した、自分の気持ちや行動を書き綴っていく。

最後のほうに、主人公がどうすれば良かったか、自分だったらどうしていくかな書くといいですね。

まとめ

・子供と一緒に読んでいき、気持ちをメモしながらする。

・低学年 おすすめ本は、読んだ気持ちがストレートに出やすいものが良いでしょう。

・読書感想文の書き出しは、読んで、強烈に感動したり、主人公に気持ちが寄せられるなら、その気持ちについて書

きます。

あるいは、本を選んだきっかけなど、本の挿絵や、表紙を見てどう感じたかも書いてもよいでしょう。

最後に課題図書の中で「ばあばは、だいじょうぶ (童心社)」についての内容をお伝えします。

参考にしてくださいね。

ばあばは、だいじょうぶ 

大好きなばあばが「わすれてしまう病気」になって変わってしまった。何度も同じ質問をしてきたり、得意だった編み物が

できなくなったり。そして冬の寒い日、ばあばがいなくなり…。
 
【みどころ】
老い・認知症……誰もが避けて通れない重大なテーマを、子どもの視点で描き出しています。記憶を失い、できないことが

増えていっても、それでも輝きつづけるその人の人間性、そして家族の繋がりを描く感動作です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました