小学1年生にとって初めての夏休みに、絵日記の宿題もありました。
何を書くか悩んで、日にちばかり経ってますます困ったお子さんに、絵日記を書かせるためにどうすれば良いか、お伝えします。
1章 夏休みの絵日記の 書き方
お子さんは何を書いてよいか困っているのですね。
絵日記に何を書くかというと、お子さんに自分で気が付くようにしましょう。
それには、お子さんに、質問をしてその答えをメモして、絵日記にします。
1、夏休みにどんな体験しましたか?
具体的にやったことをどのようにしたか。(例 お父さんとプールに行った。お母さんと映画を見たなど)
2、体験した中から、何が楽しかったか、面白かったか、悲しかったか、書きたいことは何ですか?
(例 家族とプールに行ったこと)
3、1,2の中で書く内容を細かく考えて、書きます。
(例 プールに行くのに地下鉄に乗っていった。どの駅で降りて、どのくらい歩いて、プール入場料はいくらかかったか。)
4、体験した事を思い出して、絵にする。その日で一番、楽しかった思い出の絵を描く。
(例 プールに入って泳いでいるところ)
2章 夏休み 絵日記 天気
・夏休みの絵日記には、たいてい天気を書く欄があります。
絵日記を書く日に、自分で天気を書けばよいのですがうっかりして書くのを忘れないように、親が声掛けしましょう。
それでも忘れたのなら、調べましょう。
3章夏休み 絵日記 コツ
夏休みの絵日記を書くコツは、子ども自身に書く内容を気付かせるのと、書くようなことをさせることです。
1、子どもに体験をさせる。
親と子供の体験をする。
夏休みの絵日記のコツは、体験をいくつか、親と子供で行ってみましょう。
絵日記のためと言いながら、親と子の思い出も作れます。
親子関係もよくなります。
2、子供に、どんな体験だったか質問して、それを書かせる。
3、体験をすることについてどう思ったかなど聞いてみる。
4、どこかに行ったり体験させるのもよいのですが、夏休みに家の手伝いをさせて、それを絵日記に書くのもよいですね。
お手伝いの例として、
食事の時の食器を出す。食後に片づける。洗濯物を干す。洗濯物を取り込む。洗濯物をたたむ。
5、体験した事を、絵にかく。うまく描こうと思いすぎない。
まとめ
・夏休みの絵日記の書き方は、まず、夏休みに行った体験、家でもお手伝いなど、テーマを決め、何が楽しかったか、面白かったか、悲しかったかを書く。
・その体験をするまでの過程を書く。
・体験した事、その日で一番、楽しかった思い出の絵を描く。
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