3か月過ぎて、散歩に連れ出したい赤ちゃんですが、紫外線には気をつけなければなりません。
まだ弱い赤ちゃんの目に紫外線が当たると、角膜が炎症を起こしたり、まぶしくて目が開けにくくなったりします。
肌も弱い赤ちゃん、肌がアレルギーになって赤くなったりします。
紫外線から赤ちゃんの目や肌を守るためにどうしたらよいか、お伝えします。
1章赤ちゃん 紫外線 対策
赤ちゃんが生まれて、3か月くらいになると、外に散歩に連れていきたくなりますね。
食事の支度や生活用品などの買い物もしなくてはいけないし、赤ちゃんだって、日光に当てないと、肌でビタミンDが作られなくなるので、日光浴もしましょう。
肌でビタミンDを作られるのは、、15分から30分と言われているので、そんなに長い時間ではないです。
赤ちゃんが小さいうちは、近所にちょっとお買い物に行くくらいにします。
紫外線は曇っているようでもあるので、小さくて肌の弱い赤ちゃんは、お母さんのお買い物と公園を少し散歩くらいがちょうどよいです。
2章赤ちゃんの紫外線 目を守る
紫外線が強い時期、長い時間外に出る場合は赤ちゃんの目を紫外線から守る対策をしましょう。
・目の保護、目から日に焼けるのでサングラスをしたほうが良いと最近は言われていますが、赤ちゃんはサングラスをかけるのは無理です。
日よけで、赤ちゃんの顔に紫外線が直接当たらないようにします。
赤ちゃんにもできる、目と肌の紫外線対策
1、ベビーカーシェード ベビーカーにつける日よけで、赤ちゃんに直接紫外線が当たらないようにします。
2、帽子 UVカットで、つばのある帽子でゴム付きのもの、これだったら、赤ちゃんもかぶってくれるはず。
3、ガーゼケット ベビーカーの上からかけて、紫外線をカットします。
4、紫外線対策グッズをお出かけの時に忘れないコツ 夏は特に必要な赤ちゃんのための紫外線グッズ、玄関においてすぐ持っていけるようにします。
3章 赤ちゃん 紫外線アレルギー
赤ちゃんが外に出て、しばらくして、ほっぺが赤くなる場合があります。
それは紫外線アレルギーの場合があります。
肌が弱い赤ちゃんは、大人が思うより、紫外線の影響をうけます。
赤ちゃんの肌の紫外線対策
赤ちゃんの日焼け止めは、SPFは10~20程度、PAは+1つの、肌への負担が小さいものがオススメです。
SPFは紫外線B波を、PAはA波を防ぐ目安です。
石鹸で落ちる日焼け止めにしましょう。
赤ちゃんは肌が弱いので、日焼け止めクリームを塗る場合はどうしても必要な時だけにしましょう。
赤ちゃんに日焼け止めを塗るときの目安
・帽子で日陰になりそうな目のまわりには、クリームを塗らなくてもよい。
・早朝や夕方の、太陽の日差しが強くないときは、日焼け止めクリームは塗らなくてもよいでしょう。
・湿疹があるときは、なるべく日焼け止めクリームは塗りなくないです。
赤ちゃんの日焼け止めクリームを塗った場合の落とし方
石けんを泡立ててその泡を、そっと顔に乗せて、ぬるま湯でしぼったガーゼで石けん分が無くなるまで拭き取ります。
ガーゼは、何度かぬるま湯ですすぎ、軽くやさしく拭きます。
赤ちゃんのうちは、紫外線に気を付けてあげましょう。
まとめ
赤ちゃんの紫外線対策、ベビーカーシェード 、つばのある帽子でゴム付きのもの、ガーゼケットなど、紫外線から赤ちゃんを守るグッズをうまく活用しましょう。
赤ちゃんは肌が弱いので、肌に優しい日焼け止めクリームを、本当に必要な時だけ、使いましょう。
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