富士山に上るが初めて、山小屋の宿泊も初めてだから、どんな様子か心配ですよね。
食事はそんなものが出るのか、心配。
足りるのかな、食べられるのかな、、、
寝るときの服装は何を用意すれば良いのか、ほぼ相部屋で寝るらしいけれど、どんな状態なのか、気になりますよね。
少し前ですが、私が体験したことなど、お伝えします。
1章富士山 山小屋 宿泊
富士登山が初めてだけど、富士山 山小屋 宿泊も初めてで、どんな感じか気になりますよね。
初めての富士山登山に山小屋宿泊だけど、いっしょに行かれる方が富士山に登ったことがあるので、その人が山小屋を予約したんですよね。
山小屋の予約は、富士山を上るルートで、この辺で休んだ方が次の日に山頂に行くのにちょうどよいと考えて決められたのでしょう。
富士登山1日目は午後4時頃までに8合目まで登り、8合目の山小屋に登り、次の日、朝早く、山小屋を出て行けば、富士山の山頂まで登れます。
富士山に登るのに、初めから頑張りすぎないように、怪我しないように登って行ってください。
程よい疲れがあれば、山小屋で眠ることができて、次の日の歩く力になることでしょう。
2章富士山 山小屋 食事
富士山 山小屋 食事は、山小屋によって少し違う場合もあります。
食事については素泊まり、一食付き、2食付きなど選べる場合と、その山小屋によって2食付いている、1食付いているなど決まっている場合があります。
ただ、素泊まりだと、自分で食事を用意しなくてはならないので、荷物が多くなるので、食事つきが安心です。
山小屋の宿泊を素泊まりにすると、食事用の荷物が増えて、それだけで重いし、作るのも大変でストレスが増えますから、食事つきにしたほうが良いですよ。
ほぼ山小屋の食事は、夜はカレー、朝はお弁当か、おにぎりです。
山小屋が多い8合目以上は、食事については、普通に食べられるのが一番だと思っていてください。
山小屋は富士山に登るために休むための場所であって、普通のホテルのような快適な寝心地、美味
しい食事を求めるのではなく、疲れを少しでもとるための寝床、体力をつけるための食事であることを忘れないようにしてください。
私が富士山に初めて上ったときは、いっしょにいった仲間がタッパーに薄切りのたまねぎとツナ缶を持ってきてく
れて、夕食のカレーを食べるときに、玉ねぎが入ったタッパーにツナ缶を混ぜて、ツナサラダを作ってくれて、お
すそ分けしてもらいました。とっても、おいしかったですよ。
タッパーに切ったフルーツを持ってきてくれた人もいて、貴重な生の野菜やフルーツがたべられてうれしかったです。
3章富士山 山小屋 寝るときの服装
富士山の山小屋で寝るときの服装
相部屋の様子はどんなかというと、混んでいる場合は雑魚寝です。
私が富士山に登った時は十数年前で、8月の第一土日だったので、富士山も混んでいる頃だからか、8畳くらいの部屋で、頭と足を交互にして詰め込み、みたいな
寝方をしていました。
いっしょにいった先輩からTシャツに下ジャージみたいなのが良いと聞かされたので用意してきました。
タオルを2枚持ってきて枕と襟元にタオルをかけた方が安心です。
気になる人はシーツも持ってきて、自分が寝るところに敷くという手もあります。
いっしょに行った人の中には眠れなかった人もいたようですが、私の場合は,疲れて眠ってしまいました。
山小屋 お風呂
山小屋では水が貴重なので、お風呂はないと思ってください。
ウエットテッシュをもっていって、手はそれで拭きましょう。
逆に、富士山に登って降りてから、温泉に行って体をほぐすと、疲れがとれますよ。
まとめ
・山小屋での宿泊は、富士山に登るため、体を休める場所なので、眠れなくても横になる、体力が落ちないために食事は食べてください。
荷物が増えても大丈夫で食べたかったら、何か食べ物をもっていってもよいでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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