40代過ぎの男性で、不調で悩んでいる方、男性でも更年期になります。
更年期かどうかチェックして、まず、病院で診てもらいましょう。
病院の何かに行けばいけばよいか、お伝えします。
1章 更年期 男性 対策
以前は更年期は女性しかならないと思われていましたが、男性のも更年期になるのが知られてきました。
男性だって、年齢を重ねれば、体が変化し、ホルモンの減少もあるはずですよね。
男性の場合、更年期と言われる年齢、40代から50代は、仕事の上でも責任が増して、精神的ストレスやオーバーワークもあり、複雑になってきています。
そういうことも考えられるので、更年期は男性も大事にとらえて、対策を考えるべきなのです。
まず、冷静に自分の体や心身がどう変化してきているのかをよく考えてみましょう。
男性の中には、自分の健康に自信を持ち過ぎていたり、気にはなっても何も変えない人がいるので、家族、パートナーが気を付けてあげましょう。
2章 更年期 男性 チェック
男性更年期障害とは、中高年男性における部分的・漸滅的な男性ホルモンの低下のことです。
男性の更年期障害は女性ほど急激にホルモンの変化があるとは限らないし、個人差があります。
下記の項目で当てはまるかどうか、男性の皆さまとご家族の方、下記の症状があるのか、チェックしてみましょう。
1.体調はどうか、疲れやすくないか、耳鳴りはあるのか。
2.睡眠はとれているのか、または寝ていても疲れが残っていないか
3、不安感や寂しさ、くよくよして、気分が沈むかどうか
4.ほてり、のぼせ、多汗があるか
5.動悸や息苦しさ、めまい、吐き気があるか
6.腰痛、手足の関節に痛み、手足のこわばりがあるか
7.頭痛、頭重、肩こりがあるか
8.手足のしびれがあるか
さて、あなたは、もしくはあなたの家族は、いくつ当てはまったのでしょうか?
3章 更年期 男性病院 何科?
更年期かなと思う男性の場合、対策はどうしたら良いか難しいです。
女性は更年期があることが知られていて、市販の薬がありますが(命の母など)、男性の場合、難しいですね。
そして、更年期ではなく、中高年の男性は前立腺や、仕事の関係で鬱になる場合もあるので、病院にかかって診てもらったほうがいです。
更年期 何科に?
病院に行く場合、何科に行けばよいのでしょうか?
病院に行く場合、かかりつけ医がある場合は、かかりつけ医に行き、なければ、仕事先の近所の内科医院、自宅近くの内科医院に行ってください。
そのお医者さんで、前章のチェックした症状、そこ他の症状があったら、メモしてお伝えください。
耳鳴りは難聴の初期症状の可能性があるので、近くの耳鼻科があれば、診療してもらうこともお勧めします。
だるさがある場合、生活習慣病や甲状腺疾患の可能性もあるので、お医者さんの受診の時に、内分泌科や耳鼻科など、専門性の高い病院に紹介状を
書いてもらいましょう。
まとめ
・更年期は男性もあるので、中高年の体調の変化に気をつけましょう。
・更年期で男性のチェックをしてみて、その他の症状があればメモして、まず、かかりつけ医で診てもらいましょう。
・場合によっては、専門医の紹介状を書いてもらって、早く治るようにしてください。
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