引っ越しの手続きで、結婚する場合、どんな順番で行えばよいかお伝えします。
車を運転する場合は、住所の違った免許書を持っては運転できないので、それについてもお伝えします。
1章 引越しの手続きで結婚の場合
引っ越しの手続きで結婚して、相手の人が今まで住んでいるところに引っ越す場合と、新たなところに住む場合とでは手続きが一部違います。
相手が今まで住んでいる所に引っ越す場合
・生活に必要なガス、水道、電気は今までと同じように使えるので心配ないですね。
公共料金を相手の銀行口座やカード払いの場合は変更しないで良いです。
旦那さんの住んでいる住居に住むことになった場合でも、家計を奥さんに任せて、奥さんの使っているカード払いにする場
合は、その手続きが必要です。
相手も自分も初めてのところに引っ越しする場合
引っ越して困らないように前もって、ガス、水道、電気の手続きを済ませましょう。
公共料金ガス、水道、電気の料金をカード払いにするとポイントがたまり、そのポイントをキャッシュバックや商品等に替
えられるので、カード払いがお得な場合が多いです。
2章引越し 手続き 順番
引っ越しの手続きの順番
1、ガス、水道、電気の手続き 結婚相手と自分が初めての場所に引っ越す場合は特に、生
活するのに必要なガス、水道、電気の手続きを行いましょう。
2、通信関係 個人的に使う携帯電話の住所変更
インターネット インターネットを家のパソコンで行いたい場合、引っ越す地域のNTTに聞いて行います。(あるいは家電
を購入した家電店で、限定のプロバイダーを使う場合、手続きしてくれる場合があります。)
3、引っ越し先の役所に住所変更届をします。
4、郵便局
・役所に住所変更をした後で 郵便局への転居の連絡をします。
半年は前の住所に届いた郵便物が引っ越し先の住所に転送してくれるので行いましょう。
郵便貯金があればその住所変更手続きをします。
5、銀行・証券会社等
・銀行の変更手続きも忘れずに、証券会社に口座を持っていればそれも行います。
・各種カード会社への連絡 これも忘れずに行いましょう。
3章引越し 手続き 車
引っ越しの手続きで車、免許証の住所変更は警察でもできます。
免許証の変更手続きは、試験場でないとできないと思い込んでいると思う方が多いようですが、警察でも対応できるんですよ。
他の都道府県からの転入の場合には、免許証用の写真を用意して、本籍のわかる住民票を用意して変更手続きを採ります。
あくまでも、免許証の「記載事項の変更」と言うことです。
本籍のわかる住民票を入手する手数料と写真の撮影代は掛かりますが、免許の書き換えの手数料はかからないです。
免許証の記載の変更をしないで、以前の住所の記載の免許証で運転していると法律に触れる可能性があります。
そのため、出来るだけ早めに警察で免許証の変更手続きを行いましょう。
まとめ
引っ越しの手続きは、アパート住まいの場合は、不動産屋さんや大家さんが入居の時に、引っ越し手続き一式を持ってきてくれる場合が普通ですが、前もって自分から何が必要書類か聞いてみましょう。
住まいの近くの役所で住所変更手続きを行ったら、住民票を余分に取っておくと、あとでこの場合も必要だったと取りに行かないでも済みます。
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